マガジン
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鉛筆の特徴、三菱ユニスターとハイユニの違い
鉛筆と一口にいっても、三菱鉛筆、トンボ鉛筆、ステッドラー、ファーバーカステルなどなどメーカーも多数あり、価格も千差万別。いったいどの鉛筆を選べばよいのか、なかなか悩みどころでもあります。今回はそんな鉛筆のお話です。 ●特徴そもそも鉛筆とは黒鉛と粘土を混ぜた芯を、木製の軸で包んだ筆記用具です。主に学校、デッサン、描画、製図などで使用されています。シャーペンと比べると、削る手間があったり書いているうちに芯が太くなってしまったりなど、少し手間がかかる反面、逆に芯の太さが変わることで様々な筆記線を書くことができたり、また芯の濃さにかなりの幅広さがあったりと、鉛筆ならではの良さもあります。 ●使い方や違い三菱鉛筆・ハイユニ鉛筆の中で、もっとも品質が高いといえるのは、三菱鉛筆のハイユニシリーズです。もっとも薄い10Hから、もっとも濃い10Bまで、22種類もの濃さ=硬度のバリエーションがあります(HとB...
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インクジェット用紙は、レーザープリンタに対応する?逆の場合は?
現在のプリンターには、オフィス向け・家庭向け共に「インクジェット」「レーザー」の2種類があります。 【インクジェットプリンタとレーザープリンタの違い】インクジェットプリンターはその名の通り、インクを用紙に吹き付けることで印刷します。レーザープリンターは、トナーと呼ばれる粉をドラムで圧着して印刷します。 インクのほうが色の再現性が高い反面、普通紙などの場合は色がにじんでしまうことがあります。そのためインクジェットプリンターは写真などの印刷、レーザープリンターはドキュメントの印刷に向いています。また、インクジェット用紙、レーザープリンタ用紙といったそれぞれ専用紙が販売されています。 【Q1.インクジェット用紙をレーザープリンタに通すとどうなるのか】 インクジェット用紙は、インクジェットプリンターでの印字に適すように表面に特殊なコート剤が塗布されています。これをレーザープリンタで使用すると、プリ...
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色鉛筆の違い
色鉛筆は、油性・水性・パステルの3種類があります。 ①油性色鉛筆芯が軟らかいので、書き味はとてもなめらかで、発色はとても鮮やかで、塗り重ねても色が濁りにくいのが特徴です。一般的には色鉛筆といえば、油性の色鉛筆を思い浮かべる方が多いと思います。 下記写真の上段:三菱鉛筆 880 下段:トンボ鉛筆 色辞典 ②水性色鉛筆水彩絵具のように水で溶かすことができるので、描いた部分を後から水で溶かすことにより、グラデーションやぼかしの表現をすることができます。より水彩らしく描きたい時は水を含んだ筆で芯先を溶かすことで、固形水彩絵具のようにも扱えます。水を使うことなくそのまま描いた場合は、油性色鉛筆で描くのと変わらない色鉛筆画らしい仕上がりとなります。このため、色鉛筆と水彩画風の両方のタッチで描くことが出来るのが水彩色鉛筆の特徴です。 水性色鉛筆には、上記写真のとおり、筆のマークやWatercol...
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スケッチブック、キャンバスのサイズについて
今回はスケッチブック、キャンバスのサイズについてご説明します。 スケッチブックのサイズは「F」で表記されているものと「A」「B」で表記されているものがあります。これらはそれぞれ違った規格で、「F」はキャンバスを元にした規格、「A」「B」はコピー用紙やノートと同じ規格の大きさで作られています。 ちなみにキャンバスの規格の「F」は「Figure/フィギュア」を意味し、人物画を描くのに適した比率になっています。 「P」は「Paysage/パサージュ」風景画に適したサイズ 「M」は「Marine/マリン」海景画に適したサイズ 「S」は「Square/スクエア」これはサイズが正方形になってます。 上記のように色んな規格はありますが一般的使われている(うさぎやで売れている)ものは「F」サイズです。下記がFのサイズ別一覧とA,B規格...
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エンボス加工について(パウダーの違いと使い方、使用する紙)
1.エンボス加工とは エンボス(浮き出し)模様を作ることで、 年賀状、ウエディングカード、招待状などに用いられています 2.エンボスパウダーの違いと使い方 ①違いについて エンボスパウダーは「透明パウダー」と「カラーパウダー」があります・透明パウダー :パウダー自体は透明で使用したインクの色がそのまま盛り上がります・カラーパウダー:パウダー自体に色がついているので盛り上がった部分がパウダーの色になります ②使い方について【透明パウダー】●準備するもの:スタンプ、エンボスパウダー(透明)、エンボスヒーター、普通紙*あれば便利なもの:細い筆かいらない紙、余分なパウダーを取り除くときに使います 【カラーパウダー】●準備するもの:エンボスインクパッド、エンボスパウダー(カラー)、エンボスヒーター、普通紙*エンボスインクパッド:無色のインクパッドでパウダーをつける糊の役割をしています
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クレヨン・クレパス・パステルの違い
クレヨンとは、ロウで固めた棒状の絵の具のことを言います。簡単に描けること、尖っていないこと、硬くないです。材料に「鉛」「カドミウム」「ヒ素」などの有毒物質を含んでいません。クレパスに比べて、クレヨンはやや硬く、線をかくことが得意です。 クレパスとは、顔料をワックスなどで練り,柔らかく固めた棒状の絵の具のことを言います。クレヨンとパステルの中間的なもので,盛り上げ・重ね塗り・混色が簡単です。クレパスはやわらかく、面をムラなく塗ることが得意です。 パステルとは、乾燥した 顔料 を粉末状にし粘着剤で固めた絵の具のことを言います。使い方はカッターナイフ 等で削って再び粉末状にし スポンジ 等で塗ったり、直接 手で持って塗ったりできます。基本パステルは画用紙に書きます。クレヨン、クレパスと比べ発色がきれい、テカリのないやさいしい色合い、粉っぽい、色のびがよく、重ね塗りしやすいパステルはフィキサチーフ...
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クーピーとは?
特に小学校で使われるクーピー、正式名称は「クーピーペンシル」と言いサクラクレパスの登録商標です。 【特徴】クレヨンと色鉛筆の中間のようなプラスチック色鉛筆でクレヨンの持つ発色の美しさと色鉛筆の書きやすさを兼ね備えています。なお、クレヨンや色鉛筆とは違い、消しゴムで消すことができます。 素材は合成樹脂・ワックス・顔料などです。全て芯でできており、折れにくい・消しやすい・削りやすい・手に色が付きにくいという特徴があります。芯の容量は従来の色鉛筆の約4倍となっており、とても経済的です! 種類としては、12色セット・15色セット・18色セット・24色セット・30色セット・60色セットがあります。缶のケースの他に、12色セットにはソフトケース入りのものもあります。 セット以外にも単色での販売も行っておりますので、折れたり短くなってしまったものを買い替えることができます。セットの中には専用消しゴムや専...
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ボールペン替え芯の使用期限
ボールペンの替芯には、製造年月が記載されていることは、知っていますか。※赤枠部 メーカーごとに若干表示方式が異なりますが、品番の後ろの4桁の数字が製造年月です。上記の写真の替え芯の製造年月は、2019年9月です。 では、ボールペンの替え芯の使用期限は、どのくらいなのでしょうか。 使用期限の問題は、非常に難しく、一概に何年と回答することはできません。 理由としては、4つのことが考えられます。 ①保管状況 高温多湿な場所で保管しない 例)直射日光が当たるところや車内など ②インクの種類(油性・水性・低粘度)、色(黒・赤・青など) 赤をはじめ、赤が混じっているインクは、他の色に比べて出なくなりやすい 水性・ゲルインクに比べて、油性インクのほうが出なくなりにくい ③替え芯の材質(金属・樹脂)や作り(加圧されているかなど) 樹脂軸に比べて、油性インクのほうが出なくなりにくい ④未使用なのか...
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染料と顔料の違い
筆記具によく書かれている「染料」と「顔料」という文字。目にはしていても、違いについてよくわからないというお声をよく耳にします。今回はその「染料」と「顔料」の違いとそれぞれの特徴についてご紹介します。 1.染料について「染料」とは、水や溶剤に溶ける着色剤のことを指し、筆記具以外では繊維を染める際などに用いられます。溶剤に溶けるため、複数の色を混ぜ合わせて新しい色を簡単に作ることができますが、長時間光に当たると色あせが起こりやすい色も多くあります。顔料に比べて粒子が小さいため用紙に筆記した際に浸透しやすく、裏うつりが起こりやすくなります。 2.顔料について「顔料」とは水や溶剤に溶けない着色料を指し、塗料や化粧品などにも用いられます。溶剤の中で均一に混ざった状態で筆記・着色ができ、耐水性・耐光性に優れています。染料に比べると粒子が大きく、紙の表面に定着するため発色も鮮やかです。 3.染料と顔料そ...
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油性インク・水性インク・ゲルインクの違い
油性・水性・ゲルインクの大きな特徴は上の図の通りになっています。油性・水性・ゲルインクの中でも染料・顔料という種類に分かれます。染料とは溶剤に溶ける着色剤のことで、顔料とは溶剤に溶けない着色剤を使っているインクです。溶剤とは、物質を溶解するために用いる液体物質のことです。 一般的に染料よりも顔料の方が耐水性があります。 どの種類にも一長一短がありますので、用途に応じた種類をお求めください。 1.油性・水性・ゲルインクの大きな特徴 2.油性インクの中でも低粘度インクの特徴 ※1:油性ボールペンは、先端部のボールペンが回転することにより紙面にインクが転写されて筆記することができます。この時に、紙と接していない部分のインクが少しずつ溜まり、紙に落ちてしまいます。この事をボタ(ボテ・ダマ)といいます。 ※2:記入時には裏抜けはありませんが、低粘度インクは湿度に弱く、特にジェットストリー...