ボールペンの替芯には、製造年月が記載されていることは、知っていますか。
※赤枠部
メーカーごとに若干表示方式が異なりますが、品番の後ろの4桁の数字が製造年月です。
上記の写真の替え芯の製造年月は、2019年9月です。
では、ボールペンの替え芯の使用期限は、どのくらいなのでしょうか。
使用期限の問題は、非常に難しく、一概に何年と回答することはできません。
理由としては、4つのことが考えられます。
①保管状況
高温多湿な場所で保管しない
例)直射日光が当たるところや車内など
②インクの種類(油性・水性・低粘度)、色(黒・赤・青など)
赤をはじめ、赤が混じっているインクは、他の色に比べて出なくなりやすい
水性・ゲルインクに比べて、油性インクのほうが出なくなりにくい
③替え芯の材質(金属・樹脂)や作り(加圧されているかなど)
樹脂軸に比べて、油性インクのほうが出なくなりにくい
④未使用なのか、少しでも使っているのかなど、使用状況
定期的に使用すること
未使用のまま放置しないこと
製造より2年を目安に使用することが好ましいと言われています。
3年を超えると書き味が変わったり、インクが蒸発してしまい、カスレが発生することがあるようです。
最後に、パイロットの消えるボールペン「フリクションボール」は、ボディ後部の専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱により
インクの色が無色に変わり、筆跡を消しています。
そのため、直射日光の当たる場所や、高温になる場所(車内など)に置いておくと、インクが無色になってしまいます。
筆記できていたのに、筆記できなくなった場合、熱でインクが無色になっている可能性がありますので、
冷凍庫に入れてみてください。
インクがよみがえることがあります。
※冷凍庫から出して、解凍して筆記してください
フリクションボールは、特に暑い時期の保管場所に気を付けましょう。